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「ペップトーク」

2019.05.22 ブログ

皆さんこんにちは。

看護責任者の 小林です。

子育と仕事との両立に日々奮闘しております。

 

先日、娘が通っている幼稚園で講習会があり行ってきました。

議題は、「ペップトークについて」です。

ペップトーク??初めて耳にする方も多いと思います。

 

ペップとは「元気・活気・活力」という意味。

スポーツ大国アメリカで、試合前のロッカールームで監督が選手の心に

火をつける言葉がけとして誕生しました。

あの、大坂なおみ選手もコーチからのペップトークで世界1位になれたと

言われています。

 

ほんの一部紹介したいと思います。

 

みなさん。絶対イメージしないで下さい。

森の中で黄色の動物がはちみつのつぼを持って舐めているところ。

絶対イメージしちゃダメですよ。絶対ダメ。

 

と、言われてもあのキャラクターをイメージしたと思います(笑)

 

「失敗するな」「ゴールを外すな」「緊張しないで」「走らないで」

一見、励ましているようですが、脳は「失敗」「外す」「緊張」「走る」を

イメージしてしまいます。

 

そこで、否定形を肯定形に変換するのが大事です。(ネガポジ変換)

そして、具体的な行動にする。

例えば。。。走らないで⇒歩いてね

ゴールを外すな⇒コースを狙って蹴ってこい!

転ばないようにして⇒ゆっくり歩きましょう

早食いはダメですよ。のどにつまりますよ。⇒ゆっくり噛んで、味わって下さい

 

 

これは、子育てだけではなく、介護にも重要だな。と感じました

最近では医療・介護でも注目されています。

 

 

人は否定されるだけで、自己肯定感が下がっていきます。

どうせ使うなら、ポジティブな言葉を使いたいですよね。

私も、まだまだまだまだ勉強中です。

一緒にペップトーカーを目指しませんか。

 

 

 

看護責任者 小林

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